神社の玉垣の修繕

2022年04月28日 09:00

森田 茂樹
森田 茂樹

代表の森田です。

第三弾は「玉垣の柱の修繕工事」です。

工事前は、柱の石を直接土の中に埋め込む工法でした。

昔はコンクリートが無かったからです。

建物も今では鉄筋が入ったコンクリートの基礎を作ってから柱を立てますが、昔は基礎石と言って大きな石を柱の下に埋めてから建てていました。

図の様に柱が埋められていましたが、今まで埋まっていた部分は切断します。

新しく柱をハメ込む穴を掘った土台石を作ります。

柱の繋ぎ入っていた鉄の棒は錆びてしまっていたので、新しくステンレス製の物に交換して完成です。

車止めに「石ころ」が置いてありましたが、新しく石製のポールを設置。

おもむきのある神社になりました。

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はじめまして

2022年04月27日 09:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

みなさま、はじめまして。

本店新人スタッフです。

以前からFacebookやInstagramの更新は担当していたのですが、ついにブログメンバーに加入することになりました(森田石材店のインスタはコチラです)

前職も前々職も全く違う業種だったので、石材やお墓に関しては全くの素人です。

でも、新しい知識を身につけて自分の興味のストライクゾーンが広がる感覚が好きなので今はとても楽しいです。

このブログも過去2年分ほどは全て目を通したのですが、みなさんが旅行や仕事で色んなお寺や神社へ行かれている記事を見ると、私もお参りに行って、かわいいお守りを集めたりしたいな~~とウズウズしています(インスタのネタにもなりますからね)

ああ、早くこのコロナ騒ぎが収まってくれと願うばかりです。

ちなみに、お守りを持ちすぎると神様同士がケンカするというのは迷信です。

雑に扱ったりせず信じる気持ちを持っていれば、いくつ所持していても大丈夫ですよ。

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人気の洋墓です!

2022年04月26日 08:00

山崎 倫子
山崎 倫子

本店の山崎です。

洋型墓石は、従来の和型墓石とは違って、現代的な外観のお墓です。
一昔前までは、まだまだ少なかったですが、最近では弊社でも洋風な形を希望される方も増えてきました。
和型の場合に比べると、横長であったり、縦長であったり、また大小や段数、さらには、石の色も、グレー系はもちろんの事、赤系や緑系、黒系など・・・ある程度自由に決めれるというのがオンリーワンを好む傾向にある現代人に合ってきているのかなと思います。
また、「絆」「愛」「ありがとう」など、好きな言葉や花などの彫刻がよく似合うというのも魅力のひとつではないでしょうか。
ここで、弊社で今イチオシ!人気の洋墓を紹介します。
それがこちら!!

定番のデザインと大勢でお参りしても大丈夫な寝かし型線香置。

少し丸みのあるデザインが洋風ならではの優しさをかもし出し、大人気です。

入荷してから現在までたくさん注文を頂きました。

この写真の石は、八重桜と言って、その名の通り赤系の石で、価格的にもお手頃な石です。もちろん石を変えて、同じデザインで作製することも可能です。
各店で展示しています。ぜひ一度、ご覧頂きたい洋墓です!

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中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

本日ご紹介するお墓は「姓が変わった娘さんと使われるお墓」です。

こちらお客様は下の写真のように大変広い区画をお持ちでした。

当初はこのお家のお墓の整理が目的でした。

その時一緒にご来店されたご親戚の方が、

「私は嫁いだ身だが最近主人を亡くしてお墓がまだありません。可能であれば私の実家でもあるこの敷地にお墓を建てて、一緒にお墓詣りをしたい。」

というご相談を受けました。

今回外柵の傾きも見られましたので修繕工事と防草対策、通路の修繕工事も同時に行いました。

こちらが完成の写真です。

今までお墓も多かったので、お花の管理も大変だったということで大変よろこんで頂きました。

またご親戚の方も、「これで主人もゆっくり休めます」と大変よろこんで頂きました。

蜂との闘い

2022年04月22日 08:00

河合 邦彦
河合 邦彦

お墓に泥の塊。誰かの悪戯?いいえ蜂の巣です。

皆様、お墓参りの際に彫刻文字の窪みとかに小さい土の塊がついてるのを見た事ありますか?

先日納骨の手伝いに行かせて頂いた時、墓石に大きなドロバチの巣が出来てました。

ドロバチは通常はそんなに大きな巣は作らないのですが数匹分の巣なのかソフトボール2つ大の大きな巣が花立や水鉢の隙間にドーンと出来ていました。

日当たりの良い場所のお墓なので蜂にとっては優良物件なのでしょう。。

まさに巣作り中な蜂もいてブンブン飛んでいました。

このままでは納骨出来ないので意を決して駆除にかかります。濡れタオルやスクレーパー等を使って巣を除去ししていきました。写真は刺される可能性あったので撮れませんでした。何とか施主が来られる前に処理でき、無事に納骨が出来ました。

全国でハチによる被害は毎年数千件起きており、死亡事故も2桁になります。

その多くはスズメバチですが、墓地でよく見かけるアシナガバチによる事故も少なくはありません。

ですからお墓にハチが巣を作っているのを見かけたら、慎重に対処する必要があるのです。

ハチは3月末から、遅くても4月になると巣作りを始めます。

あたたかくなるにつれ巣は大きくなり、ハチの性格も攻撃的に。

ですから、一番お墓参りに行くお盆のころ、8月はハチに刺される患者数がとびぬけて多くなります。

毒針を持つハチでも、近づかなければ攻撃してきませんので、こちらから刺激をしなければ刺されることはまずありません。

ただ、自分の家のお墓にハチが巣を作っていたとき、そのまま放置しておくわけにはいきませんよね。

お参りに来た親族や、隣接するお墓に来た方が刺されるかもしれません。

ですからお墓に作られたハチの巣は放置できません。必ず駆除する必要があります。

ハチは日当たりの良い、巣箱のような『囲い込まれており、穴のような出入口がある空間』に巣を作る傾向があります。

お墓だと笠式香炉や灯篭の灯袋がそれにあたります。日中、外気温があたたかい時間帯にハチの巣を見つけた時、ハチの巣には触らないことをオススメしています。

気温が高い日中は、ハチの活動も活発で刺される危険性が大きいからです。

ただそのまま放置して帰るわけにもいかない・・・

そんなときは、ハチが笠式香炉の中や灯篭の灯袋などの中などの密封された空間に巣を作っているのであれば・・・ガムテープなどで穴をふさいで閉じ込めることをオススメいたします。

ただし絶対に無理はしないでください。素早く作業ができてもハチの攻撃を受けることがあります。

少しでも危ないと思ったらハチの活動が鈍くなる早朝や夜に行うか、プロに頼みましょう。

ハチを閉じ込めるこの方法の利点は、巣を落とすよりもハチを刺激しないで、しかも素早く作業を終わらせることができる点です。

手早く終わらせることができれば、ハチに刺されるリスクは減ります。

ハチを閉じ込めたあと、殺虫剤を持ってきて撃退することもできます。ハチがいなくなったり動かなくなったらハサミで巣の根元を切り、ハチの巣を取り除きます。

ハチは一度巣を作ると再び同じ場所に巣を作る習性がありますので、お墓にこびりついている巣の根っこもカッターなどを使ってこそぎ取ります。

終わったら最後に巣を作っていた場所に殺虫剤をかけておきます。

そうするとハチが戻ってきて巣を作ろうとしても、残っている殺虫剤に触れて死んでしまいます。

お墓に作られているようなハチの巣は、最低でも年に1度くらいはお参りされているせいかあまり大きくなることはありません。

ただ、ハチに刺される原因で最も多いのは『自分で駆除することによる失敗』です。

特に墓地でよく見かけるアシナガバチは、スズメバチと比べて攻撃性は劣るものの、実は毒性の強さはほとんど変わりませんので注意が必要ですし、刺されたら笑い事では済みません。

ハチ駆除の専門家や経験豊富なお墓職人に頼むことで、被害や不安を心配することなく、ハチの巣の不安を解消できます。

その上で今後ハチが巣を作らないように対策を立てることもできます。

ハチの巣について少しでも不安に感じることがありましたら、遠慮なくお問い合わせください。

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傷まないお供え

2022年04月20日 08:30

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。
本店の垣崎です。

段々と暖かくなり、仏壇に供えた食べ物が傷んでしまうのではないかと気になる季節になってきました。
そんな時期にお勧めなのがこちら


お団子、、、??
と思われた方も多いのではないでしょうか。
実はこれ本物のお団子のように見えますが、なんとロウソクなんです!!
これなら傷むこともないので安心してお供えできますね。
もちろんロウソクとして使用もできます。
種類も豊富で、おはぎ・コーヒー・ビール・ケーキ、、、他にも沢山種類があります。
故人が好きだった物を供えてあげて下さい。

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土上げ~お墓じまいの準備~

2022年04月20日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下尚利(ましも)です。

今回はお墓じまいの準備です。

お墓じまいと言っても、土葬のお墓です。加西市の8軒のお客様からご依頼いただきました。小高い丘の頂上に土葬墓があり、ほとんどのお家が下った駐車場近くに納骨できるお墓を建てておられます。

6月工事なのですが、先日お性根抜きが終わり、それぞれのお家の方にお越しいただき、土を少しずつ取っていただき、納骨できるお墓に納めさせていただきました。

こちらが土葬墓になります。ご先祖様が眠っている所に墓印(石製)をお作りになっています。

 

 

なかなかの勾配があり、皆様は杖を持ったり、若い方と同行してもらって、これまではお参りされていました。また、息子達にここも守ってもらうのはという方もおられ、今回のお手伝いになりました。

 

少しずつ土を取ってもらい、袋に入れて納めました。6月に撤去させていただきます。

お店にピアノが ⁉

2022年04月19日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

滝野店事務スタッフです。

4月半ばすぎて、少し肌寒い日が続きましたね、

でも公園には可愛らしい八重桜が咲いていましたよ。

先日ご来店されたお客様が、

こちらの墓石をご覧になって「私これ、ピアノかと思った」とおっしゃいました。

色・艶、確かに鏡面みたいだけれどでもピアノ…?と思っていると、

「ピアノを弾いてくれるサービスがあるのかと思ったわ」と笑顔で。

いえいえその様なサービスはいたしておりません(^^)

お話をお聞きしていると、小さな頃からピアノが大好きだったので、弾けないけれど思いきって購入されたそうです。部屋を占領しているけれど、見ているだけでとても満足だったそうです。

けれどせっかくだからと、60才を過ぎてからピアノを習い始められて、今では簡単な曲なら弾けるようになられたそうです。

「何かを始めるのに遅いとか、もう年だから…なんてないのよね。好きだったらやりたいじゃない!」と、とても嬉しそうに教えてくださいました。

確かにそうだなぁ~いい事教えてもらったなと、こちらまで嬉しくなりました。

お客様のピアノは、お嫁さんが弾かれて、いずれはお孫さんにも弾いてほしいからメンテナンスをして大事にしたいとも言われてました。

なんとも幸せなピアノですね。

もしかしたら他の墓石も、お客様の大好きな物に見えるのかも知れませんね。

 

 

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中道 祥貴
中道 祥貴

本店の中道です。

お客様の声を頂きましたので、ご紹介させていただきます。

お葬式を終えて仮のお墓(仮埋葬)をして頂いておりました。

一周忌を期に今回墓石の建立をしていただきました。

墓石の正面には、菩提寺のご住職様に書いて頂いた梵字を彫刻しました。

仮埋葬前のお墓

仮埋葬

墓石の建立

開眼前

入魂式の写真

石塔の正面の梵字

お客様の声

高階様有り難うございました。今後とも宜しくお願い致します。

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この機会にしておきたい

2022年04月15日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。

今回ご紹介させて頂くお客様は、先日ご不幸のあった方です。

 

このお宅には五輪塔、代々墓、霊標と素手にしっかりお墓は建てられており、きれいに管理もされていました。

しかし、真ん中の代々墓は昭和45年に建てらたもので50年以上前の墓石でした。

納骨できる加工はされていましたが、墓石の大きさが現代の一般のものより小ぶりでした。

「前から気にはしてたんで、この際(納骨をきっかけに)新しく周りの大きさのものに替えたい。

今しておかないと、(今のように)この先する気になるかどうか…と思うので。」

というお申し出でした。

 

通常、一から墓石を製作しますと、納期は間に合いませんが展示品の使用することで間に合いました。

文字彫刻の打合せも急いでやりました(もちろん間違いないようしっかりと)。

恵まれた環境の墓地でありましたので工事の段取りもうまくいきました。

きっかけは個々様々、いろんな機会がありますね。

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お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く