代表の森田です。
只今、10月の秋祭りに向けて神社全体の改修工事を行っています。

本殿周囲は漆喰壁に瓦で立派ですが、天保9年に建立されているので183年前になります。

まずは、解体からスタートし、瓦と土壁を分別して処分しました。

解体した部分を「掘削・整地」をして、基礎コンクリートを鉄筋を入れて20㎝厚で打ちます。


玉垣は柱が並ぶ形でなく、土塀を石で作った玉垣にしました。
結構迫力あります。
まだ工事途中ですが、300年は大丈夫だと思います。
つづく


2022年08月03日 08:00
こんにちは。本店スタッフです。
もうすぐお盆ですね。
先日、ネットでお盆用品を検索していた時にふと目に留まったものがあります。
東北地方でお盆に飾られる「お盆とうろう/とろんこ」だそうです。灯籠と言っても火を灯すようなものではなく

一見おもちゃのようなかわいらしい飾りです。フリー素材の写真がなかったので、私の拙い絵で申し訳ないですが…。
細長い和紙の両端にカラフルに着色された最中の皮が付いていて、これを盆棚やお仏壇に下げて飾ります。
見た瞬間、あまりのかわいさに即「欲しい!」となり、代行してくれる人がいないか知り合いに声をかけてみたのですが、岩手県に住む人は「こんなの初めて知った」と言っていました。
東北でも主に秋田県・山形県・青森県あたりの風習のようです。
モチーフはカブ・ナス・蓮の花・提灯・鐘など「お供えをしたいけど手に入りにくいもの」を表現しているそうです。
また、吊り下げて飾るのは一説では地獄で逆さ吊りに苦しむ亡者が口にしやすいように と言われています。
お盆前になるとこれがスーパーにたくさん並ぶらしくて羨ましいかぎりです。来年はとろんこを求めて東北へ行くしかないですね。
森田石材店にも、とろんこはありませんがお盆用品を多数取り揃えております(写真はたんば篠山店です)

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2022年08月02日 08:00
本店の山﨑です。
8月に入りました。毎日暑いですね・・・
もうすぐお盆がやってきます。
「お盆」とは、仏教による行事で、古くから行われています。
仏教用語では、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」または「盂蘭盆(うらぼん)」とも言われています。
盂蘭盆経という経典に書かれている内容からこのように言われるそうですが、簡単に言うと亡くなったご先祖様が地獄に落ちたりしないように、落ちていても救えるように始まったのが「お盆」という行事です。
お盆飾りとして盆提灯を飾るなど、様々ありますが今日はその中の1つ・・・
お盆飾りによく見られるのがキュウリとナスでできた馬と牛です。
私が幼い頃は家の畑からキュウリとナスを採ってきて作っていました。
もちろん本物で作る事が出来ればいいのですが、夏の暑さですぐ傷んでしまうのも。。。という方には真菰でできた物もあります。

この馬と牛を精霊馬と言いますが、これはこの世に戻ってくる時は馬に乗って速く、あの世に戻る時は牛に乗ってなるべくゆっくりと荷物を持って帰っていただくと言った意味が込められています。
迎える時は内側(お仏壇側)に、送る時には外側に向けます。
簡単にお盆のことを書きましたが、お盆の形にこだわりすぎず、ご先祖様を親族一同でお迎えする、元気な姿を見せることが一番ですね。
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2022年07月29日 08:00
滝野店の河合です。
ここ数年ずっと病気やケガが続いてます。そこに重ねて今年は数えの42で厄年です。
どないかならんかなぁ、と厄神さんに厄落としに行ってきました。


神主さんに、厄年って何に気を付けたらエエですか?と質問したところ・・・
「来られる皆さんから
『厄年になればどうすればよいか』『何をすればよいか』また『何をしてはいけないか』
という質問をよく受けますが、時代や地方により様々ですので決まった一つの答えがあるというものではありません。
昔は、厄年になりますと命長く・末長くという想いを込めて、火箸をお祝いとして贈られる方が多かったようです。
火箸を使う機会も多かったですから(現代の様に電気・ガスではなく、炭や薪で火をつける時に使用)。
しかし、最近では火箸を贈られても、厄年の間、箱も開ける事もなく置かれているだけということよく耳にします。
それでしたら、火箸と同じように長い物で実際にお使い頂ける物に想いを込められるのも一つの方法かと思います。
男性でしたらベルトやネクタイ等をお祝いとして贈られるのもいいのではないでしょうか。
女性の方でも、帯やベルトやスカーフ・ネックレスやブレスレット等、火箸に代わる長い物を贈られる方も多いようです。
厄祓いに限らず、ご祈祷はご本人様やご家族様のお気持ちだと思いますので『あれはしてもいい』『これはしてはだめ』という事だけにまどわされないということも大切ではないでしょうか。
世間一般には、厄年の時は災い・災難が起こると言われております。
これは、古代の日本人が長年の生活から見出した習慣ですが、近年特に感じます事は、厄年になると『悪い事が起こる』と言う事だけが頭にあり、悪い方ばかりに考えられる方が多いように思えます。
確かに、何事でも最悪の事態を想定する事はもちろん大切です。
当社も年間数十のお祭がありますが、いつも願う事は当日晴天に恵まれ、参拝者の事故がない事です。
やはり雨が降った場合の準備も当然いたしますが、『雨降ったらどうしよう』という悪い事ばかりを考えずに、前向きに晴天になる事だけを願っております。
『厄年』を少し前向きに考えますと、特に家庭・仕事において『役目の年』『役割の年』と置き換えてもいいのではないでしょうか。
男性ですと家族の柱として、また仕事での責任。女性ですと、家庭での役割・仕事での役目等・・・。
困難・災いとは、乗り越える事のできる人に与えられる神様の試練ではないかと思えます。
今の社会情勢では『厄年』に限らず、毎日がいやな事・つらい事・腹の立つことの連続ではないでしょうか。
これは当然私共神職にしましても同様ですが、困難を乗り切ろうとする前向きな気持ちが、明日へのスタートではないでしょうか。
厄祓祈祷を受けに来られる方の中には、厄年に関らず、悪い事が無く、より良い年になるようにと、ご家族全員、或いは個人で毎年お受けになられる方もいらっしゃいます。
また、会社という大きな団体でお受けになられる方もいらっしゃいます。
御祈祷を受けられることにより、明日へのきっかけとなります事を心より願っております。」
というお話を頂きました。悪い事ばかり気にせず、前向きに考える事が大事ですね。

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2022年07月28日 08:00
こんにちは。
本店の垣崎です。
もうすぐお盆がやってきます。
お盆休みは田舎にお墓参りに行かれる方もありますね。
今日はお墓そうじに役立つグッズをご紹介します。
まずはブラシです。
外に建っているお墓は、雨風にさらられて汚れがつきやすいものです。
そして苔などもついているものもあります。
そんな時は、このブラシが役立ちます。
程よい硬さのブラシ部分が、お墓の汚れを落とします。
そして、手に持ちやすい作りとなっています。

次は手袋型スポンジです。
これは全面がザラザラとしたスポンジになっていますので、細かい場所にも手が届く優れものです(^-^)


パッケージにも載っているように手の平だとお墓の表面をなぞるように、そして掃除しにくい線香立ての内側は指でゴシゴシします。
すごく便利です。
大切なご先祖様のお墓を綺麗して、お墓参りをしてくださいね。
私もお盆はお墓参りとお墓そうじに行きたいと思います(*^^*)
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2022年07月27日 08:00
滝野店の真下(ましも)です。
本日は追加彫刻作業ご依頼のお客様のお話です。
平成5年に当社建立のお墓です。現在遠方にお住まいで、ご高齢のお客様で、すぐにお墓にお越しいただけない方でした。
書類等郵送してご依頼いただいたのですが、今回の作業前後に、ご先祖様のお性根抜き(抜魂)とお性根入れ(入魂)が必要でした。
そのお手伝いもさせていただきました。

お性根抜き(抜魂)される前日にお墓に行き、草抜きをしました。


お性根抜き(抜魂)のお手伝いになります。お客様の代わりに私が立会いさせていただきました。

作業完了後、お性根入れ(入魂)していただきました。
こちらもお客様の代わりに私が立会いさせていただきました。
お花等も用意し、立会い費用も頂戴しています。
しかし、これから立会いからすべてご依頼されるお客様が増えるのかなと思ったお手伝いでした。

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2022年07月26日 08:00
滝野店事務スタッフです。
先日来られたお客様が、「仏壇にお供えするのに生花は大変や、造花やったらあかんやろか。」と言われました。
よくお供えするお花は生花でないといけないと思われがちですが、気持ちのこもったお花であれば造花で問題ないと思います。
お仕事の関係で家を開けることが多かったり、どうしても毎日のお水の入れ替えが大変な場合は、日々のお花は造花やプリザーブドフラワーを使って、
命日や法事の日、お盆やお彼岸には生花をお供えするなどして、生活スタイルにあった選び方をされるのはどうでしょうか。
仏花に関しては、3本、5本、7本と奇数にする、棘があったり匂いの強い花はダメなど色々ありますが、一番大切なのは気持ち(心)だと思います。
お花をお供えする時に亡くなられた人を思い、先祖を敬う気持ちを込めたいものですね。

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2022年07月25日 08:00
本店の中道です。
氷上町にある霊園の管理委員会さまからのご依頼で、擁壁工事とブロック工事をしました。
もともと、この上にも墓地があったのですが、擁壁が崩れるおそれがあるとの事で、墓地を移動されました。
長らくこの下の参道も三角コーンを立てて通行止めにされておりま
施工前



スプリットブロック積み


完成



良いお手伝いが出来ました。
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2022年07月22日 08:00
本店の髙梨です。
先日、ご納骨のお手伝いをさせていただきましたお客様…実は約半年前にはお墓撤去を考えておられ、その御見積もさせていただいてました。
ある時「主人が亡くなりました。お墓を無くす話していましたが、お骨を納める場所もすぐにはなく、家族で相談して(遠方ですが)出来る限り、お墓参りをしよう決めました。」というご連絡をいただきました。
お墓を建てさせていただく者からすれば、撤去は悲しい話です。
ですので、お悔やみごとが原因ではありますが撤去が回避されたことは少し救われた気持ちにはなりました。
納骨当日は立っているのもやっとなくらいの快晴で真夏日。汗は止まりません。
そこで「残したい出来事なので写真撮ってください。」と頼まれ、カメラを渡されました。最後にお墓や遺影も入れて皆さんで記念撮影もしました。
後日、一通のお手紙が同封されたメール便が髙梨宛で届きました。
「是非とも髙梨さんには見ていただきたく、勝手に送らせていただきました」と。
そこには当日、僕が写した写真を纏めた一枚のアルバムとお元気な姿と闘病中のご主人様や子供さん、お孫さんの家族写真を纏めたもう一枚。
それにお墓があったからこそ、感じていただいた喜びと感謝のお言葉が綴られていました。
何気ない毎日の、慣れた仕事を繰り返していますが、この一通のお手紙と写真の数々は、仕事に対する姿勢や大切さ、影響力を教えて頂けた、とても大切なものになりました。

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2022年07月21日 09:00
篠山店の園中です。
今回は、観音像が入るお堂の移転に伴い新しくお堂と小さな鐘撞堂を工事した時のお話です。

工事をするにあたり、今まで屋根の上にあった瓦の擬宝珠と銅製の鐘は必ず残して欲しいとのご希望でした。

特に擬宝珠は歴史が古く、観音像が奉納された宝暦12年に出来た物と言うことでした。
ただ新しい屋根に乗せるには、サイズが大きく釣り合いが取れないので、後ろに置く場所を作りました。

鐘もお堂の正面に配置するには難しく、少し離れた所に柱付きの小さい鐘撞堂を建てました。



こちらが全体図です。集落の方からは「以前と比べると小さくなったけど、立派なお堂が出来た。古い瓦の擬宝珠も残せて良かった」と言っていただきました。
小さい鐘撞堂の鐘を鳴らし、参列者の皆さんで観音さんに手を合わせました。
皆さんから「いい具合に移設が出来た」と喜んで頂き嬉しかったです。

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