本店の中道です。
1月5日は弊社の仕事初め、毎年恒例の社員全員での西脇市の最上稲荷さんへ初詣へいきました。
最上先生のお経、説教を頂き、新たな新年の始まりとなりました。
会社に戻って会議室で中間計画発表。こちらも恒例の全体会議です。
年頭の社長の挨拶、各部門の計画発表、そして社員1人1人この年末年始に感じたグッド&ニュー。良かった事、新しく始めた事等、今年の抱負を発表しました。
皆様 どうぞ2021年もよろしくお願い致します。
2021年01月07日 08:00
2021年01月06日 08:00
本店の髙梨です。本年も宜しくお願い致します。
先日ユーザーのお客様とお話させて頂いていた時に「霊標の下のとこが結構汚れるんやけど、なんかいい方法ないかな?」
とのご依頼。
↑ ここの部分の事です
「こうはどうです?こんなのは?」と打合せしていた時にお客様から「こんなん作られへんの?」とお仕事を頂戴しました。
お墓の場所が裏手すぐに山があり、木々が覆ってきているので水滴はもちろん葉雫や土ホコリで汚れて固まってしまうのです。
ですので、お客様のご要望はまず「水が溜まらない(とどまらない)こと」でした。
↑ 作成し、設置したのがこちら
水切り勾配をつけた石を目地詰めして貼り付けました。
これでお墓掃除も楽しくなりそうですね。
【カテゴリ】
2021年01月05日 08:00
篠山店の園中です。
新型コロナウィルス感染症が流行し、いつもと違う年末年始を迎えられた方が多かったと思われます。
まだまだ私たちの身の回りの生活は強く影響を受けております。
早期終息し今までの当たり前の生活に戻ることを切に願います。
今日は、二村神社での灯籠の据え直し工事のご紹介を致します。
年末に、宮司様より灯籠が2基傾き倒れ掛かっているので直して欲しい。
もし子供が触って倒れでもしたら大変なので年内に工事をしてとのご依頼を受けました。
木に寄りかかり、いつ倒れてもおかしくない状態です。
灯籠を解体します。
ランマーで転圧します。
水平器でレベルを調整し据付ます。
しっかり固定され、これで安心です。
神社では灯籠に火を灯すことで、それが魔除となるとさせています。
火のもつ浄化や魔除の観念は今日でも世界各地で広くみられます。
古代ペルシャのゾロアスター教では、火自体が信仰の対象とされそこから各地へと広まった観念とも言われています。
新型コロナウイルス感染症の終息を願い
明るい1年となりますようお祈り申し上げます
今年もよろしくお願いいたします
【カテゴリ】
2020年12月29日 08:00
こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
今年も残すところ数日となりまして、年末のお掃除と当店でも新年を迎える準備を致します。
秋から抜けていた外展示墓石を新年の売出しに間に合うように設置してもらいました。
神戸型に少し変わった霊標、どっしりとした安定感のある霊標です。
そして、お飾りも準備。昨年の邪気を祓い新しい年の神様をお迎えする役割があるそうです。
邪気と言えば、今年は想像もつかない一年となりましたね。
一人一人出来ることがあります。大切な人の事を考え、「密」は避ける。
年末年始、もう一度考え一人一人の行動で感染拡大を防ぎましょう。
来年は、明るく笑顔で過ごせるように。よいお年をお迎えください。
【カテゴリ】
2020年12月28日 08:00
仕入担当の森田です。
毎日焚くお線香、皆さんはどのようなものをお使いでしょうか。
最近の流行は煙りが少なめで、匂いがほとんどないものが好まれています。確かにそれもいいのですが、やはり日本の木造建築でお線香を焚く文化がある以上、ちょっと考えてみるのもいいと思った次第です。
最近、義母が亡くなり、我が家でも子供たちが仏壇に線香をあげるようになりました。そうすると、今までよりもお線香の使用頻度が多くなり、その結果、家の中の香りも変わってきました。
そこで様々なお線香を進物でいただいたので、香りについて気がついたことを書きます。
1、煙少なめは確かに煙が少ない。香りもほとんどなし。
2、安いお線香は焚く前のままだったら香りはいいが、焚くと煙たくなる。
3、高級なお線香は焚いた後がいい。
特に今回よかったと思いましたのが「風韻」というシリーズです。
白檀・沈香・伽羅とあり、お値段はそれぞれ800円・1600円・3000円(税抜)です。
確かにお線香としては高価なのですが、混じりっ気のない香りは素晴らしいです。
ちなみに伽羅(一番右)は、こんなに少ししか入っていません。
さすがにいつも伽羅を焚くわけにはいきませんが、大事な日に伽羅は最高です。
気分としてはアロマを焚くようなものです。日常的には白檀でも十分すぎるクオリティーです。
特に和風の家では木の柱に高級なお線香の香りが染み付いていますと、お客様がとてもいい印象を持っていただけると思います。
【カテゴリ】
2020年12月25日 08:00
【カテゴリ】
2020年12月24日 08:00
こんにちは、本店の義積です。12月もあと少しですね。休みになると少しづつ家の掃除をしています。
さて私は両親のお墓そうじに行きました。
このお墓は秋にファイバーレジンを施工したので、草引きいらずのお墓です。
以前のブログでご紹介しましたが、数か月経ちどのような感じになっているか楽しみでした。こんな感じです。↓
草は全く生えていないです!嬉しい!細かい木の枝が落ちていましたが、これはサッと掃くだけでOK!
お墓を拭いたらもう終わり!
今回ファイバーレジンの他に家紋部分、霊標(横のへらべったい石)の「霊標」の文字、そして建立者部分を色を入れ直ししました。建立してから10年以上経ち、この部分は風雨にさらされて、どうしても剥げてきます。ですので、色を入れ直しするだけで、すごくメリハリが付き、気持ちの良いお墓になりました。
※以前の剥げた状態の写真を撮るのを忘れていました。
ほんの少しの事ですが気持ちが良いですよ。(*´ω`*)
【カテゴリ】
2020年12月23日 08:00
代表の森田です。
今回は、自然石のお墓に見合うお供え場所(花立・線香立て・ローソク立て)のお話です。
現在のお墓は60年ほど前に作られたものなので、色合いも赤黒く・・・何が合うかな~
そこで浮かんだのが、伊達冠石(宮城県)です。
伊達冠石は原石を持っておりますので、さっそく加工に入りました。
中口径で、カットをして、この石の中央に「ステンレス製のお供えBOX」をはめ込みました。
正面と天場を本磨きをすると、独特の模様(トラメ模様といいます)とシックな黒光りになります。
実際にお墓に設置するとこんな感じになりました。
花立には、少ない花でも綺麗に挿せる「花筒専用仕切り」を取り付けました。
お供えBOXのガラス扉を開けると、ローソクとお線香をお供えできる様になっていて、雨風でも消えない構造になっています。
【カテゴリ】
2020年12月22日 08:00
本店山崎です。
お香と言っても、その種類は様々です
お香は本来は、伽羅・沈香・白檀などの天然香木の香りのことをいいます。お線香も同じです。
現代では、お香はその香りを楽しむもの、癒しを得るもの。また消臭・芳香などに使用されています。
お香といっても、棒状の「スティックタイプ」三角円錐形の「コーンタイプ」渦巻の「コイルタイプ」など様々です。
「スティックタイプ」は、燃える面積が一定のため、香りが均等に広がります。
「コーンタイプ」は△の先端に火をつけて、その火は外側へ広がり、その面積がだんだんと広がっていくため香りがだんだんと強くなっていきます。
スティックタイプと違い、倒れる心配もないため安心です。
「コイルタイプ」は燃焼時間が長いため、長時間楽しみたい方にお勧めです。
また、お香といえば火を使うものというイメージも強いですが、お香の中には火を使わない温めて香るものや、常温で香るものもあります。
【カテゴリ】
2020年12月21日 08:00
滝野店の中村です。
この度、お客様の依頼によりお墓の整理をしました。
数年前からご検討されていましたが、元気なうちに整理しておきたいと思いご依頼いただきました。
今回整理されるお墓はご親戚のお墓になります。
長年お施主様のお家で管理されてきましたが、高齢になり大変になって来たこともあり整理されることになりました。
施工前の様子がこちらです。
こちらを一部を撤去していきました。
また残す墓石の部材によっては破損しているものもあったので、撤去するものと交換もしていきました。
途中、土葬があった場所にぽっかり開いていました。
穴の上を木の根が埋めつくしていたお陰で、墓石が陥没せずに済んだようです。
完成がこちらです。
墓石を撤去した後、崩れないように部材をリユースして土留めにしました。
これで安心して年が越せると大変喜んで頂きました。
【カテゴリ】