こんにちは、篠山店の上山です。
12月に入り朝夕めっきり冷え込むようになって来ました。
お墓の読書地蔵様も暖かそうな毛糸の帽子で冬支度です。
何かと慌ただしい12月ですがこの笑顔には癒されます。
さて、本題に入りますが最近増えてきたお墓の解体撤去です(お墓じまいとも言います、どちらもさみしい響きですが)。
お施主様夫婦がご高齢、お住まいが遠方、尚且つ跡を継がれる方が無いという事情が重なり悩まれた結果の決断でした。
コロナ禍の影響もあり、お施主様の立ち合いは無しでの工事になりました、墓石をすべて撤去し、お骨上げをしていきます。
ご住職様にて、お骨納めと読経して頂きます。
年に数回のお墓参りすら行くことが出来なくなり、廻りの墓地の方々に迷惑をかけているんじゃ無いかと言うふうに思われていたようです。
お墓は形として無くなりましたが、心配事のひとつ肩の荷が下りたと思って頂ければ良かったかなと思います。