本店の中道です。
お客様の声を頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
お墓は山の際の小さな墓地です。
一度整地して、カロート(納骨堂)を据え付け周囲の地盤を締め固めます。
自然石で墓石を建立する敷地を囲みます。
完成。
お客様の声。
今後とも宜しくお願い致します。
2020年08月07日 08:00
2020年08月06日 08:10
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2020年08月05日 08:00
篠山店の園中です。
今回のご紹介は、既存のお墓はそのまま使用し、周囲と同じように延石をする工事です。
お客様は、墓地のご近所にお住まいで、よくお墓参りに行くそうですが、いつも前に挿したはず花がいつも周囲に落ちてたそうです。
今回は、花筒をしっかりと挿せる花筒に変えるのと、草の対策もご要望されました。
墓石を撤去し掘り起こします。栗石を敷き転圧します。
栗石の上に砕石を敷き転圧します。型枠を組み鉄筋を組みます。
10cm以上のコンクリートを流し込みます。バイブレーターを使いコンクリートのエアーを抜きます。
コンクリートベースの完成です。組合せ部分にはステンレスの金具を取り付けます。
ファイバーレジンで仕上げます。固まっているのを確認したら養生テープを剥がしロウソク立を設置して完成。
お客様からは、周囲に出来たお墓は新しい延石をして高くなっていったので、自分達の所が低いのが気になっていた。
新しくしたのは、延石だけだったけど、きれいにお墓を洗ってもらい新品のようになった。
これで気持ちよくお盆を迎えることが出来ますと、喜んで頂けました。
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2020年08月04日 08:00
滝野店の吉田です。
奥様のご実家のお墓の移転と当家の代々のお墓の新規建立のお話をいただいております。
奥様のご実家のご両親は既に亡くなられており、家を売却された時に菩提寺様に永代供養でお位牌も預けておられますが、お墓は御本家様の墓所の一部で現在もお祀りされています。
お話を伺いますと、墓所にあるお地蔵様は奥様の2人の姉のお墓で、小さい時に川で溺れて亡くなられたそうです。
当時、奥様も記憶にない程の年齢で、大きくなってからも思い出したくなかったのでしょうか、母親は詳しく話してくれなかったとおっしゃってました。
そうした経緯のあるお地蔵様とご両親のお墓は、処分するのではなく当家のお墓と同じ場所で永くお祀りしたいとのご相談でした。
新しく建てる墓所は、間口が3mもある広い墓所ですので中仕切りを入れて、両家をお祀りするようにご提案させていただきました。
また、息子様も少し遠方にいらっしゃいますので、なるべく掃除の手間の少ないようにとのご要望ですので、弊社のブログでよく出てくるファイバーレジン施工も合わせてご提案させていただいております。
よいお手伝いができればと思っております。
現在のお墓です
移転・新規建立の完成イメージです
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2020年08月03日 08:00
こんにちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
もうすぐお盆ですが、ご準備はいかがでしょうか。
暑さが厳しいので、傷んでしまいやすいお供え物には注意が必要です。
でも、夏ならではのものを仏様にも。と思いますよね。
そんな時には、これがおすすめ。
カメヤマから出ている人気商品。
好物キャンドル(故人の好物シリーズ)です。
本物そっくりに作られたキャンドルは、お供えで置いててもよいし、キャンドルなので火を灯してもOKです。
今回は、スイカ・えだまめ・ビールと夏らしい商品をご紹介。
暑い夏、一緒にスイカを食べたことを思い出しながら、お供え下さい。
そして、こちらも人気。精霊馬です。
ナスとキュウリで牛馬を作るのが…と思う方にピッタリです。
こちらもリアルに仕上がってます。
帰省のお供え品としてもおすすめです。
この他、桜餅・ショートケーキ・プリンなどスイーツ系も揃っています。
故人の好きだったものを見つけてお供えしてはいかがでしょうか。
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2020年07月31日 08:00
仕入れ担当の森田です。
本日の石の説明は「庵治石中目」です。
お客様とお話していると、庵治(あじ)は聞いたことがあるという方は多いです。やはり関西では大島石と並ぶメジャーな石です。
庵治石は大きく分けると細目、中細目、中目があります。高価なことで有名な庵治石ですが、そんな中で比較的お手頃なのが、この「中目」なのです。
ではまず物性データからご紹介します。
名称:庵治石中目
採石地:香川県高松市
見掛け比重:2.67t/m3
吸水率:0.200%
圧縮強度:167N/mm2
岩石分類:花崗岩
庵治石中目は有名すぎる「細目」の影に隠れて地味に感じますが、とても落ち着いたいい石です。色目は少し青みがある淡い感じが特徴です。石そのものは非常に硬く、ノミ切り仕上げの五輪塔などを見ても、その硬さが伺えます。硬さを表すモース硬度というものがあるらしいのですが、そのモース硬度は「7」。これは細目と同じなのだそうです。
先日、展示品で久々に新しい中目が本店に入荷しました。現在の展示品はお客様のもとへ行き、これと入れ替えになります。新しい中目もぜひご覧ください。
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2020年07月30日 08:00
2020年07月29日 08:00
本店の義積です。
お盆前に両親のお墓そうじに行ってきました。
春のお彼岸以来行っていなかったので、草がスゴイ事になっていないか心配でしたが、思いのほか大丈夫でした。しかし、陶器の湯呑を置いていたのですが、風がふいたのか割れてしまっていました。
※お墓の前の白いものが割れてしまった湯呑
さて、お墓そうじのを始めます。最初は草引きからです。勢いは良いのですが、だんだん疲れてきます。今は良いけどこれから年が行くともっとつらいなと思います。そろそろファイバーレジンをしたいと思っています。(ファイバーレジンとは、このブログでも何回も登場する草引きしなくてもよくなる便利なもの!)
草引きが終わると石塔と霊標を布で拭きます。平らな部分は拭きやすいですが、文字の彫刻部分はちょっと拭きにくいですね。そんな時はこのような便利グッズもあります。
※これ私も持っています。傷が心配なのでお墓専用のスポンジです。
細かい場所はコチラ↓
使い古しの歯ブラシも便利です。花筒を洗うブラシも役立ちます。
細すぎず、太いすぎず良い塩梅の使い心地です。花筒の底までしっかり磨けました。ブラシの部分は柔らかい素材でできているので、花筒が傷付くことはありません。
我が家の陶器の湯呑は割れてしまいましたが、ステンレス製の湯呑があります。台部分と上の部分が外れるようになっていて便利ですが、台の部分は石に穴をあけ加工が必要です。
そうじの後は、新しいしきびに入れ替えし、最後にお線香とローソクを灯しました。
ご先祖様と両親、そして六地蔵様にもお参りして本日のお墓そうじは終了しました。
体は疲れたけど、心はスッキリ~(*´▽`*)
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2020年07月28日 08:00
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2020年07月27日 08:00
本店の山﨑です。
7月も後半・・・もうすぐ8月。お盆がやってきますね
「お盆」とは、仏教による行事で、古くから行われています。
仏教用語では、「盂蘭盆会(うらぼんえ)」または「盂蘭盆(うらぼん)」とも言われています。
盂蘭盆経という経典に書かれている内容からこのように言われるそうですが、簡単に言うと亡くなったご先祖様が地獄に落ちたりしないように、落ちていても救えるように始まったのが「お盆」という行事です。
お盆飾りとして盆提灯を飾るなど、様々ありますが今日はその中の1つ・・・
お盆飾りによく見られるのがキュウリとナスでできた馬と牛です。
私が幼い頃は家の畑からキュウリとナスを採ってきて作っていました。
もちろん本物で作る事が出来ればいいのですが、夏の暑さですぐ傷んでしまうのも。。。という方には真菰でできた物もあります。
この馬と牛を精霊馬と言いますが、これはこの世に戻ってくる時は馬に乗って速く、あの世に戻る時は牛に乗ってなるべくゆっくりと荷物を持って帰っていただくと言った意味が込められています。迎える時は内側(お仏壇側)に、送る時には外側に向けます。
簡単にお盆のことを書きましたが、お盆の形にこだわりすぎず、ご先祖様を親族一同でお迎えする、元気な姿を見せに行くことが一番ですね。