こんにちは、篠山店の上山です。
可愛いお位牌納めました。
台座の部分に2羽の鳥がいます。嫁がれている娘さんに選んで頂きました。
オシドリです。
おしどり夫婦ともいわれるように仲の良い例えにもなっています。このご夫婦様もとても仲が良かったとお聞きしました。
いくつになっても子供は子供、楽しかった思い出だけを想い出して末永くお祀りください。
2020年07月07日 08:00
本店の義積です。
梅雨の時期になり雨の日が多くなりました。梅雨明けが待ち遠しいです。梅雨が明けると来月にはお盆があります。
先日お線香をお求めにお客様が来店されました。展示してあるお線香の中で「白檀(びゃくだん)」の香りのものを希望され購入されました。
最近は様々な香りのお線香が販売されていますが、私も一番白檀の香りが好きです。どのような香りかは文字で説明するのは難しいのですが、はるか昔からあるもので、お線香だけでなく仏像や数珠などにも使用されている代表的なものです。
これから梅雨が明けると、お盆です。初盆をお迎えになられるお宅にお菓子も良いですが、お線香をお供えすることも良いですね。
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2020年07月06日 08:00
代表の森田です。
梅雨の侯・・・雨が多いと気持ちも下がり気味ですが、雨降りの庭鑑賞は、ちょっといい感じです。
今まで庭木や石灯籠を鑑賞することはなかったのですが、ゴールデンウィークから草引きを中心に庭の手入れをした事もあり、ほんの少しですが毎朝掃除と水やりをするようになりました。
自分で手入れをすると愛着が湧いてきます。「いつまで続くかな?」と嫌味も言われていますが(笑)
さて、今回ご紹介する「水鉢」は、私が庭石の中で一番好きな石です。石工の業界に弟子入りした時、最初に作らせてもらったのが水鉢で、その時の光景が鮮明に蘇ってきます。
水鉢(蹲居)の中でも「銭形水鉢(銭鉢)」です。京都の龍安寺の銭形水鉢は水戸光圀公から送られたものと言われています。
「吾・唯・足・知」と彫られています。口を中心になんともうまく使ったな・・・唯、感心します。
「吾唯足るを知る」とは、他人と比べてではなく、何が自分にとって必要で何が不要なのかきちんと見極めること・・・昨今「足りる」「満足する」気持ちが麻痺してきている世の中、頭の片隅にいつも持っておきたい言葉ですね。
30年前に据え付けた「銭形水鉢」です。愛知県岡崎市の夏山石で作られたものです。
苔むしって、侘び寂びを感じれるようになりました。
2020年07月03日 08:00
2020年06月30日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
本日は、「草」のお話です。
加東市のお墓で、玉砂利がなく、すべて石で張っているお墓です。が、石と石の間のセメントを使った目地が取れて、隙間から草が生えてきています。
見せていただくと、草が生えてかなりの時間が経っているようで、根から取れないくらい根付いていました。
このように隙間から草が生えています。
草を根から取り除き、隙間にボンドを流し込みました。
正面も草は生えていませんでしたが、所々セメント目地が取れていたので、取り除きボンドを隙間を埋めました。
家紋の色も落ちていたので、入れ直しました。
その他、霊標の色入れと線香立の修理もさせていただきました。
こんなちょっとしたことでも、石屋さんにご相談ください。
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2020年06月29日 08:00
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2020年06月26日 08:00
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2020年06月25日 08:00
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2020年06月24日 08:00
篠山店の園中です。
今回は、たくさんの古いお墓を一ヶ所にまとめた工事のご紹介です。
台石は処分しても戒名が刻んである竿石は残して欲しいとのご要望でした。
お墓を撤去します。
ランマーで転圧し、お骨を納める納骨堂を据付ます。
竿石を乗せる台石を据付け、完成です。古い碑をひとつの台にのせることでスッキリ整理が出来ました。
お客様からは「毎回、お墓参りの度にたくさんの花とシキビを持って行ったのが、これからは持って行く本数も少なくて済むようになって良かったです。
古いお墓を無くしてしまえば簡単だったけど、処分しようとは思わなかった。今まで手を合わせお墓を処分するのは、申し訳ないと思っていたので。
こうして先祖が建てた証も残せて、手入れも楽になって良かった。」と喜んで頂けました。
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2020年06月23日 08:00
滝野店の吉田です。
先日、新規のお墓を建てるのにあたり先祖様の石碑を処分したいので見積りをお願いしたいと御来店がありました。以前からではございますが、石碑を処分するのに幾らぐらい費用が掛かるのか教えて欲しいとのお問い合わせもよくございます。弊社では、石の量および使用機械の種類により費用計算をさせていただいいております。
先ずは、処分させていただく先祖様の石碑の確認をいたします。そして、使用する機械を選定するにあたって通路および作業場所の確認をいたします。
次に、石碑類の寸法を1基づつ採寸させていただきます。
以上のことを、積み上げてお見積もりを作成いたします。
今回のお客様は、処分する御先祖様の御戒名は分かる範囲で彫刻したいと考えておられますので、ご自宅にあります過去帳・お位牌・石碑に彫刻されている御戒名の確認などできる限りのお手伝いをさせていただく所存でございます。
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