こんちは(^-^*)/
篠山店スタッフです☆彡
最近は仏壇も小さくなってきました。が、お線香やロウソクを使うのは変わらずです。
仏壇の中が狭く、火が付いたお線香を倒してしまうかもしれません。
そんな時の防火対策として、「上置用経敷」というのがあります。
難燃加工なので、もしもの時にも安心ですね。
敷くとこんな感じです。
仏壇の中も明るくなり、仏具の傷からも防げるので一石二鳥です。
柄やサイズもいろいろありますので、お問合せ下さい。
2020年06月22日 08:00
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2020年06月19日 08:00
本店の高橋です。
今回ははなかなかめずらしいケースの施工でした。
こちらのお家は下の写真のように、昔ながらのお墓が何基も並んでいる状態でした。
良く見ると判るのですが、それぞれの墓石には水鉢や花立は付属してません。
墓石の前にプラスティックの花筒が土に直接挿してあるのです。
お客様は新しい分もこれまでと同じ様にしたいとの事でした。
もちろんご要望にお応えさせていただきますが、納骨に関して少し課題があります。
上のイラストの【水鉢】の部分は、実は下の点線部分の納骨室への入り口のフタの役割なんです。
今回はそれがありませんので、納骨室への入り口に工夫が必要となります。
ご夫婦お二人様だけのお墓なので、墓石のわきから土を少し掘れば納骨出来るように工夫しました。
今回も良いお手伝いが出来ました。
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2020年06月18日 08:00
仕入れ担当の森田です。
本日は「私たちがお客様に写経を勧めるワケ」です。
漢字ばかりが並び、お寺さんも何を言っているのかよく分からない、それがお経です。そんなお経を書く機会はそんなにあるものではありません。
せっかくお墓を建てられるこの時に、当社では写経をおすすめします。その理由は以下の3つです。
①お墓が愛着のあるものになります。
お墓づくりは石屋が墓石を作って建てればいいというものではありません。それにお寺さんが魂を入れてくれます。そして施主であるお客様が写経を納めることで愛着のあるものになり、お墓参りすることでお墓が生きたものになります。
②家族に未来を託せます。
私も子供の頃、写経を書いた記憶があります。今思えば小学校2年生で、鉛筆で写したことも覚えています。しかし、そんなことは忘れていましたが、大人になってお墓参りに行ったある日、ふと当時のことを思い出したのです。大人が建てたお墓を子供は自分ごとのようには思いませんが、写経をすることで子供もお墓づくりに参加したことになります。こうして未来を託せるのです。
③もちろん成仏していただけます。
廻向(えこう)という言葉があります。自分が善行をし、その功徳を他の人に向けるということです。写経もこの善行にあたります。
亡くなった人にいいところに行ってほしい願いを込めて写経を書いてみましょう。
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2020年06月17日 08:00
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2020年06月16日 08:00
本店の義積です。
6月に入りあちらこちらでアジサイの花を目にするようになりました。
アジサイといえば先日、我が家の隣のおばちゃんからアジサイを1本いただきました。部屋に飾って、という意味ではなく「アジサイを毎年6月3日にトイレに吊るすと婦人病の厄除けになる。」とのことでした。
根拠は分からないですが、とりあえず吊るしました。調べてみると「あじさい守り」というものでした。
根拠は無いけれどおまじないや言い伝えなどは、どこにでもありますね。
私は仕事で葬儀の担当をする機会がありますが、葬儀も昔ながらの言い伝えを気にする方がたまにいらっしゃいます。代表的なものでは、友引は葬儀をしない、もしくは遅い時間から始めるなど。お墓では、お墓が欠けると家が不幸になるなんて私は子供の頃に聞きました。しかし、よく考えると欠けた位で不幸になるはずが無いですよね。実質欠けている所は直した方が良いですが・・。
お墓が欠けたり変色するよりも、誰もお墓にお参りや掃除をせず、ほったらかし状態のほうが、お祀りされている方が問題です。お彼岸やお盆などにお墓にお参りする気持ちが大事だと思います。きっとその方が喜ばれるはずです。
更にお墓が無いよりかはあった方が、ご先祖様も落ち着かれる場所がきますね。お墓を建てる時も、年回りが悪いなど様々な言い伝えがありますが、お墓を建てる時は「思い立ったが吉日」だと私は思います。
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2020年06月15日 08:00
代表の森田です。
やっと念願の我が家のお墓が完成しました。
当然ながら、私もお墓づくりの当事者になるのは初めての体験です。仕事上、あれもこれもと考えがちですが、自分なりに反映したいことを考え、今回のお墓づくりとなりました。私の個人的な「こだわり」をいくつかご紹介します。
こだわり1.小さなお墓にしたい。
長年いろんなお墓を見てきました。その中でも昔ながらの夫婦の戒名が刻まれた小さなお墓が好きだったので、父が建てた五輪塔と祖父母のお墓を小さく再加工しました。
再加工することで、43年前の墓石が新品同様になりました。
(加工前)
(加工後)
こだわり2.蓮の花を付けたい
お墓自体がシンプルなので、蓮華加工をしました。蓮華には上蓮華と下蓮華(伏蓮華・逆蓮華ともいいます)があるのですが、あまり派手になるのが好きではないので、下蓮華のみを付けることにました。これも、今までの石を加工しました。
こだわり3.つながない一本物の延石
石の種類によって長尺物が採れる石があります。長尺といっても通常は3~4mが最長とされています。しかし、最近調子がいい中国の吉林省から採石される吉林白という石は結構長いものが採れると聞き、ダメ元で聞いてみたところ、「4.7mの一本物が採れる」ということで、この延石を仕入れました。
吉林白は石目もきれいでオススメです。
こだわり4.写経を入れました。
これだけは、どうしてもやりたかったのが「写経」です。今まで多くのお客様に「写経」を勧めてまいりましたが、当然、自分の時もやりたいと思っていましたし、これをすることでお墓へ感情を注ぐような気持ちになります。
そして家族みんなの写経を納めました。生前父が書いていたものも見つかったので、それも一緒に納めました。
写経に一番ハマっていたのは長女でした。「めっちゃ楽しかったもっと書きたい」と言ってました。また東京にいる長男がちゃんと写経を書いて送ってくるか心配しておりましたが、納骨日ギリギリに到着!!
家族全員で作ったお墓になったと思います。
これはお墓の中にあった43年前の写経です。私が中1の時に書いたものも入っています。
納経した様子です。
ようやくお墓が完成して私はホッとしていますが、母はお骨がお墓に入ってしまったので寂しい様子です。
before
after
2020年06月12日 08:00
2020年06月11日 08:00
滝野店の福島です。
先日、お悔みがあったお客様から「仮埋葬」のご依頼をいただきました。
こちらのお客様宅は、ご先祖様の石塔が数基おありなのですが、今回お亡くなりになられた故人様をご納骨なさる石塔がまだ無い状態でした。忌明けの法要を迎える際に、ご遺骨はどうなさるお考えか?を聞かせていただき、今回の「仮埋葬」をご提案させていただきました。
この「仮埋葬」ですが、納骨できる場所(墓地)はあるけれども石塔がまだ無いと言われる方や、忌明けの法要までに納骨の準備が出来ない等と言われる方に代わり、弊社で事前の穴掘りや法要の当日に納骨のお手伝いにお伺いする仕事になります。
お薦めする点として
①お忙しい施主様に代わって、弊社で穴掘りを致します。
②掘った穴の中にプラスチック製のボックスを埋込み、この中にご遺骨を埋葬させて頂きます。
ご遺骨は綺麗な状態が保たれておりますので、新たに石塔を建立なさった際には綺麗なまま新しいお墓の方へ納骨する事が可能です。
③法要の当日は寺院様や参列者様もおられます。
その方達への気遣いや不慣れなことも多いので施主様は大変です。土もさわりますので、喪服を着用されての作業は一苦労です。私どもがお手伝いに伺いますのでご安心下さい。
ご葬儀が終わられましても、普段のお仕事もおありでしょうし、各所への手続きや逮夜など、あっという間に忌明けを迎えられる方が沢山おられます。このような事で悩まれている方、ご相談下さい。
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2020年06月09日 08:00
篠山店の真下(ましも)です。
今回はお墓への入口をリフォームさせていただきました。
施工前です。階段はありますが、ガタガタしていて、長年の土の流出で隙間が空いています。
また、段上は土で草が生えています。
墓地の右側が崩れかけています。
完成後です。
階段を一度外して、据え直しました。コンクリートで仕上げで、草も生えません。ほんの少し勾配つけていて、雨水も溜まりません。
墓地の右側はコンクリートブロックを積んで、土砂が流入しないようにしました。
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