森田石材店ブログ

お墓そうじ

2025年02月03日 08:00

園中 憲二
園中 憲二

今回は、お墓そうじをした丹波篠山市のお墓をご紹介いたします。

お客様からは、自分たちでお墓そうじをしてきたけど、やっぱり綺麗にならない。プロの手で綺麗して欲しいとのご依頼でした。

私から見て全体的に見てきれいにされていると思いましたけど、お客様は満足していなく、どうしても落ちない汚れがあるので落として欲しいとのご要望でした。

 

色が薄く正面文字に色を入れなす。

 


物置台が水垢で茶色くなった汚れを取り除く


外柵の入口の茶色くなった汚れを取り除く


墓石の水洗い


墓石を水洗いし、色が薄くなった正面文字に色入れる


墓石を水洗いし、家紋に色入れる


プロの手で綺麗に言われ仕上がりに満足してもらえるかと少し不安でしたけど、お客様は、多いに満足してもらえました。

特に、前々から気になっていた茶色く汚れていた部分が綺麗になり、お墓も物置台も外柵も新品のようなったと喜んで頂きました。

【カテゴリ】

お墓じまいのあとのお墓

2025年01月27日 08:00

倉木 了
倉木 了

たんば篠山店の倉木です。

とても印象的なご依頼をいただきました。今回はお墓じまいをされた後、新たなお墓を建てさせていただいたお話です。

 

ご依頼主のご家族様は、主にご姉妹の方々が中心となり、故人のお墓じまいを進められました。

以前のお墓は管理が難しくなってきたことから、ロッカーのような永代供養へ移されました。

しかしながら、「永代供養という形で安心はしたものの、どこか寂しい気持ちが残る」というお気持ちを抱えられていたそうです。

特に「故人をもっと近くで見守りたい」「訪れたい時にすぐに足を運べる場所が欲しい」という願いが日増しに強くなり、改めてお住まいの近くにお墓を建てたいとのお話をいただきました。

お墓の完成後、お骨は移せませんでしたが、故人様が大切にされたものを納めました。

ご家族様から「ホッとしました、本当に安心しました」「故人もここで落ち着いてくれる気がします」と、喜びの言葉をいただきました。

新たなお墓がご家族の心の拠り所となり、穏やかな時間を過ごせる場所になったことに、私たちも心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

お墓じまいは近年、増加傾向にありますが、故人への思いはそれぞれの家族で異なります。

今回のように新たな形で供養を見直す選択肢もあります。

もしお悩みの方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。お一人おひとりの思いに寄り添い、最適な供養の形をご提案させていただきます。

【カテゴリ】

うどんを食せよ

2025年01月22日 08:00

本店事務スタッフ
本店事務スタッフ

こんにちは。本店スタッフです。

昨年末、SNSで知り合った子が企画したイベントに参加してきました。

会場が祭壇のあるバーだったので、テーマは「自分のお葬式」 参加者は頭に天冠(白い△のやつです)を巻き、祭壇の前でDJの音楽に乗りながらうどんを踏んできました。

なかなか奇妙奇天烈なイベントでしたが、最近葬祭部の人と「結局、お葬式は何をやってもいいんだよ」という話をしたところだったので、私は「こんな式もありだなぁ」と一人納得していました。

何より、祭壇の前にDJ機材が置かれた光景がめちゃくちゃ良かったので私の時もこれでお願いしたいです。自分のお葬式、いっぱい写真撮りたいです。

………………………………………………………………………………………………

ということで、今回はうどんと仏教のお話です。

極楽と地獄の食事は、同じうどんです(豪華な料理という話もあったので諸説あります) 大きな釜で茹でられたあっつあつのうどんを毎日食べるのですが、ここで登場するのが三尺三寸もある極楽箸です。

三尺三寸=約1mもあるお箸なので勿論上手く食べられません。

が、ここで極楽と地獄で大きな違いが出ます。

地獄では皆、長い箸で無理やり食べようとするので上手くいかずイライラして争いが起こります。喧嘩に発展して結局誰も食べられず地獄の人は常に飢えてガリガリに痩せています。

 

反対に極楽では、自分が食べるのではなく長い箸を使って向かいに座っている人に食べさせてあげます。

食べさせてもらった人は「ありがとう。じゃあ次はあなたに食べさせてあげますね」といった具合でお互いを思いやり仲良く助け合うおかげで食事ができるのです。

同じ条件であっても、感謝の気持ちや思いやりの心があるか無いかでこんなにも変わってくるというお話です。

 

なら、今年の私の目標は「思いやりの心をもつ」にしようと考えたのですが、ちょっと思いとどまりました。

思いやりの心を持つのは良いことですが一人だけが持っていてもいけません。みんなが相手を思いやって親切にしてもらえば今度は自分が相手に返す。互いに幸せになっていくことが大切です。

「人に親切にするのが好きだから、別に返って来なくてもいいよ」という人もいるでしょうが、これは最終的に相手を「自分からは動かないダメ人間」にしてしまいます。

なかなか難しいですね。

 

イベントで作ったうどんは、細いところは柔らかく太いところはコシがあってとても美味しかったです。

………………………………………………………………………………………………

最後に私の好きなうどんの食べ方をご紹介します。

それは、マヨネーズをかけることです。これを話すと100%嫌な顔をされます。

確かに見た目は悪いですが、美味しいので一度チャレンジしてみてください。

【カテゴリ】

山崎 倫子
山崎 倫子

本店 山崎です。

さて森田石材店では、先日の土曜日より「お墓の相談会」を開催しています。

期間は1月18日(土)~1月26日(日)まで。

本年、最初の「お墓の相談会」です!

本店・滝野店・たんば篠山店、3店舗同時で開催しております。

各店それぞれの特色を生かし、和墓から洋墓まで様々な種類の墓石を見て頂けます。

本店はリニューアルした展示場をぜひ見て頂きたいです。

なんとなくこんなお墓いいなぁ~から初めてみるのもいいかもしれません。

またお墓以外にも気になる事・・・

草が生えて大変、地震対策が心配・・・リフォームしたいなぁ・・・

などなど、どんな事でも構いません。

是非、一度お立ち寄りください(^^)

中村 淳
中村 淳

滝野店の中村です。

前回に引き続き、今回は竣工式の様子です。

式典前の様子です。

テープカットセットなるものが世の中に存在することを初めて知りました。

式典開始です。

町内の方もたくさんお越しくださいました。

いよいよテープカットです。

開通式の様子です。

皆様神妙な面持ちで鳥居をくぐられました。

本殿にて報告の儀式。

最後はお集まりの方々へ紅白の餅撒き。

笑顔いっぱいでした!

お子様もお見かけしました。

いつまでもこの鳥居が六所神社のシンボルとして残るといいなぁと思います。

お位牌のお手入れ

2025年01月15日 08:00

垣崎 美保
垣崎 美保

こんにちは。

本店の垣崎です。

 

新しいお位牌には、当たり前ですが傷などはありません。

しかし、ご自宅にあるお位牌はたまに傷がついている場合があります。

追加彫刻の為に会社にお持ちになるお位牌にも傷があるものもあります。

おそらく一生懸命掃除をされて傷がいってしまったようです。

 

せっかく作ったお位牌の金がはがれたり、傷があったりすると残念ですよね。

お位牌は、何もしない、手を触れないのが一番です。

 

塗り位牌は、通常金箔や金粉または、蒔絵などで仕上げされています。

汚れを拭き取ろうとして金の部分や蒔絵の箇所を強く拭くと剥がれてしまいます。

 

総金や金粉仕上げの位牌を、拭くと金がはがれたりまだらになったりすることがあります。

金箔は薄いものですから、強く擦り拭きあげると剥がれて下の黒い塗りの色がでてくるのです。

そのため一切手を触れずそっと安置しておくのが一番です。

 

どうしても触らないといけないときは柔らかい手袋をはめることをお薦めします。

手袋はホームセンターや100均でも手に入ります。

そして塗りの位牌は水拭きしないでください。

柔らかいクロスなどで金や蒔絵の部分を避けて、塗りの部分だけを軽く拭く(強くこすらない)のがお手入れ法です。

【カテゴリ】

文字埋め

2025年01月13日 08:00

眞下 尚利
眞下 尚利

滝野店の真下(ましも)です。今回は、霊標(戒名板)の彫刻です。

しかし、いつもの追加のご彫刻ではありません。神戸市の北区のお墓です。永くお世話になっているお寺のご住職からのご相談でした。

「他社で彫刻されている戒名の一文字が間違っているので直してくれないか」というご相談でした。

 

」となっていますが本当は「」だそうです。失礼ながら、どういう経緯で間違ったのか不明です。お寺様からの紹介でしたので、お客様にご連絡して、何種類かの修正方法の提案をさせていただきました。結論としては、この部分のみを埋めて彫刻し直す依頼をお受けしました。

 

修正できました。工程の写真はありませんが、練り合わせ溶剤を石の色目にできるだけ近づけて、平らにした上で彫刻し直しました。

 

言われなければ、気づかない仕上げになったと思います。また、敷地面積が狭いので、代々墓に引っ付いて据えているので、さらにわかりにくいです。

 

手前味噌ながら、弊社技術部の職人技術に感心したお手伝いでした(持ち帰らず、その場で作業をしました)。

巳年ですね

2025年01月09日 08:00

滝野店事務スタッフ
滝野店事務スタッフ

滝野店事務スタッフです。

 

今年になって初めてのブログ投稿です。

本年もよろしくお願いいたします。

 

2025年は「十干十二支」でいうと、42番目にあたる「乙巳(きのとみ)」です。

「乙」は十干の2番目で、木の要素を持ち草木がしなやかに伸び広がっていく意味を持っています。

「巳」は十二支の6番目で、成長過程で一つの節目を表します。

「乙」と「巳」の合わさる「乙巳」の2025年は、芽吹きが成熟し転機を迎え、困難を乗り越え目標に向かって進む時期になると言われています。

 

日頃苦手に思われる方も多く、あまり好まれない蛇ですが、

蛇は脱皮を繰り返し成長する生き物なので「生命力」や「再生」を連想し、「成長」と「変化」の象徴とされています。

又、古くから巳年には新しい可能性が開ける年と信じられており、発展や飛躍が期待できる年とも言われています。

 

これらのことから、

2025年は断捨離をしたり、新たに目標をたて、スキルアップのために資格を取得したりするといいそうです。

新年の目標を立てるには、あやふやなものではなく達成できる範囲で具体的な目標を立て、

小さな目標を確実にクリアしていくことが大切になるそうです。

 

日本では白蛇は縁起の良い生き物とされていて、

財運や繁栄をもたらす神として信じられている弁財天の使いとされており、弁財天が祀られる神社に参拝すると財運が上がると言われています。

 

巳年のエネルギーを最大限に活かして豊かな一年にしたいですね。

 

 

【カテゴリ】

本山への永代供養

2025年01月07日 08:00

髙梨 剛
髙梨 剛

本店の髙梨です。先日、お墓じまいに備えてお骨上げを多可町の墓地でさせていただきました。

上げさせていただいたお骨を新しく準備しました骨壺に収めました。

このお客様の永代供養先は天台宗本山である比叡山延暦寺とのことでした。

12月の半ば過ぎ、お客様から無事にお骨納めが済みましたとメールを頂戴しました。

この日の比叡山の気温は-2度、雪が見えています。そして、もう一枚いただきましたお写真がこちら。

何ともありがたいご様子です。仏像は阿弥陀如来像で、お骨はこの如来さまの台座の下に納めていただいたとの事。

これまで何度もお骨上げ、改葬をさせて頂きましたが、これほど「よかった~」という気持ちになったことは初めてに等しいかも知れません。

園中 憲二
園中 憲二

年末になると、普段あまり動かない商品で売れるものがあります。それは、お社です。

新年に年神様を迎え入れる準備をされる際に、よく見ると扉が壊れてたりガタついていたり… 「これじゃいかん!」ということで、駆け込みで新しくされる方が多いです。

さて、早いもので、2024年も残りわずかとなりました。今年もたくさんのお客様とご縁を持つことが出来、心よりお礼を申し上げます。

2025年も皆様にとって、良い年でありますよう。

よいお年をお迎えください。

 

休業期間:2024年12月29日~2025年1月5日
※休業中にご不便をおかけすることがあるかもしれませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

【カテゴリ】

1 2 3 242

お墓の展示場

展示会 次回は3月を予定しております。

山南本店久下小学校近く
滝野店JR加古川線滝駅すぐ前
たんば篠山店丹南篠山IC近く